Frederick Childe Hassam. Bowl of Goldfish, 1912
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なぜ色が心と体に影響を与えるのか
今まで何度か色が心と体に与える影響について書きましたが、今日はなぜそんな影響力があるのかについて不勉強ながらまとめてみます。殆どが図書館で借りた本などの受け売りですが(笑)
私たちが”色”と呼んでいるものの正体は、ものすごい高速で回転しながら直進している光の粒子の集団であり、波を打って伝わる波動です。その光が1秒間に458兆回(すごい数ですがこれでゆっくりなほう)振動していると私達には”赤”に見えるそうです。同じ目に見える光でも、1秒間に789兆回という高速で振動していると”紫”に見えます。 色は光で、色の違いは光の振動数の違いですね。
振動数の違う光、つまり”色”が違って見える光が目に入ると、目の奥で電気信号に変わります。その信号は神経を伝わって、やがて脳の真ん中あたりにあり、人体の機能の殆どをコントロールしている視床下部へ届き、その1部が松果体や脳下垂体などのホルモン分泌器官に影響を与えていくそうです。色(光)の刺激が脳の中枢に届いて、血液の流れ方や筋肉の緊張の度合い、ホルモン分泌や気分までを変えてしまう可能性があります。 とすれば”色”は心と体を変えてしまう刺激かもしれません。
今まで何度か色が心と体に与える影響について書きましたが、今日はなぜそんな影響力があるのかについて不勉強ながらまとめてみます。殆どが図書館で借りた本などの受け売りですが(笑)
私たちが”色”と呼んでいるものの正体は、ものすごい高速で回転しながら直進している光の粒子の集団であり、波を打って伝わる波動です。その光が1秒間に458兆回(すごい数ですがこれでゆっくりなほう)振動していると私達には”赤”に見えるそうです。同じ目に見える光でも、1秒間に789兆回という高速で振動していると”紫”に見えます。 色は光で、色の違いは光の振動数の違いですね。
振動数の違う光、つまり”色”が違って見える光が目に入ると、目の奥で電気信号に変わります。その信号は神経を伝わって、やがて脳の真ん中あたりにあり、人体の機能の殆どをコントロールしている視床下部へ届き、その1部が松果体や脳下垂体などのホルモン分泌器官に影響を与えていくそうです。色(光)の刺激が脳の中枢に届いて、血液の流れ方や筋肉の緊張の度合い、ホルモン分泌や気分までを変えてしまう可能性があります。 とすれば”色”は心と体を変えてしまう刺激かもしれません。
他にも”色”が心と体を変えてしまう理由があります。 人体を構成している主な元素は酸素と炭素と水素ですが、これらは色に反応するそうです。具体的には、酸素は”青”に対して共振しやすく、炭素は”黄色”に、そして水素は”赤”に共振しやすいそうです。色は皮膚を通過して直接内臓の働きにも影響を与えたりします。着る色によって、その色のフィルターをかけたようになり、肌や内臓が身につけた色のシャワーを浴び続けているのと同じになるようです。だから着る色が変わると、その人の心や体の具合を変えるそうです。
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