著作権について

このブログでは、著作権保護の対象となっていない画像のみを掲載しています(著作権保護の対象となっている可能性のある画像についてはリンクのみを表示)。著作権保護については細心の注意を払っておりますが、万一、お気づきの点がありましたらお知らせください。







2010年12月20日月曜日

クリスマス特集






もうすぐクリスマス! ! !

 今年も本当に残り少なくなってきましたね... 新しい年を迎えるといっても、またひとつ年をとるだけなので、お正月が年々うっとうしく感じられます。でもその前に Ho,Ho,Ho!! クリスマスがやってきますね。クリスチャンでもないのに、おいしいケーキが食べられるので、”クリスマス”という言葉を聞いただけで何となくhappyな気分になります。毎年12月になるといろいろな所で、クリスマスの雰囲気が漂っていて、商店などから流れてくるクリスマス関連の音楽に耳だこになる程今の日本人もクリスマスが好きで、盛大に祝っていますが、過去には悲しい歴史もありました。

約460年前に、日本にクリスマスが伝わったそうですが、1860年頃までの約250年間はキリスト教が全面的に禁教となっていたので、もちろんクリスマスを大っぴらにお祝いすることはできません。しかし表面的には仏教徒を装いながら、信仰を持ち続けた”隠れキリシタン”の人々は、その時代もひそかに”クリスマス”を続けていました。見つからなうように、儀式は日本の収穫祭である霜月祭りの時期(旧暦11月で新暦12月)に合わせ、”霜月どん” ”ご産待ち” ”おたいや”などと名を変えて行われたそうです。 また鎖国中の江戸時代にあっても、長崎出島に限りオランダ人の居留は認められていましたが、宗教活動は禁止されていました。そこでオランダ人は唐人(長崎在住の中国人)が冬至の日に行っていた”唐人冬至”にあやかり、”阿蘭陀冬至”と称してクリスマスを祝っていたそうです。オランダ商館のクリスマスの宴席には日本人も招待されましたが、彼らはそれが宗教行事だとは夢にも思わなかったそうです。日本人が宗教を毛嫌いしたり、無関心なのは、こういう歴史と関係があるのでしょうか?


日本のクリスマスの歴史、年表  http://www.christmasmuseum.jp/ChristmasHistoryJapan.html


大阪にも”隠れキリシタンの里”がありました。詳しくはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E6%9C%A8%E5%B8%82%E7%AB%8B%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%B3%E9%81%BA%E7%89%A9%E5%8F%B2%E6%96%99%E9%A4%A8


今日の音楽








今日のグローバルアーティスト

このコーナーでは、現在活躍中の海外のアーティストをご紹介します。今日はJim warren と並んでアメリカでは最も名前の知られているアーティスト、Thomas Kinkade を取り上げます。 

Thomas Kinkadeは、1958年に生まれ、カルフォルニア州のシエラ山脈の麓にある小さな町で育ちました。6歳頃までには、絵にかなりの興味を示し、目覚ましく上達していました。16歳の頃には、カルフォルニアの画家、Glen Wesselsの弟子として働き始めることができるほど、熟達しました。彼の母親はいつも彼を励まし、描いた絵を家中に飾っていたそうです。

22歳の時に”motion picture industry" で働き始め、ここで彼は長編アニメ映画"Fire and Ice"の600枚の背景画を制作しました。しかし1983年には、”Luminist landscape painting"(自然の光と影を強調した風景画)を究めるために退社しました。

1982年に幼馴染のNanetteと結婚後、本格的に作品を発表し始めました。"Luminist landscape painting"の画家として彼は次の3つの面にこだわり努力しています。柔らかいふちどり、暖かい色彩、そして全体的な光の表現感覚です。敬けんなクリスチャンである彼の作品は、素晴らしい輝きを放っていて、彼の信仰心が伝わってくるようです。

そんな彼の作品に対する需要は日増しに高まる一方です。この左利きの画家の国際的な活躍はもう10年以上続いていて、今なお、いっこうに衰える気配がありません。
1週間に6日仕事をするという勤勉な仕事ぶり(日本では特に珍しくありませんが)によって、彼の愛好家の期待と信頼に応え続けることができるのです。

彼の作品の複製品は、サイン入りのリトグラフ、カレンダー、書籍や雑誌の表紙、カードなどでよく見かけることができますが、クリスマスや祝祭日には、贈り物として強くアピールすることができるので、彼の作品入りの商品が特に目に付くことでしょう。(日本ではそれ程見かけませんが。)

作品の題材は、個人的な経験や家族との思い出などから生まれます。仕事の他に、慈善活動や家族のためにも彼の時間を捧げています。最近、彼のイラストを挿入した自身の哲学、信仰、家族の大切さについて述べた著書を出版しました。

下のそれぞれのリンクからThomas Kinkadeの作品をご覧になって頂くことができます。

http://www.liveinternet.ru/users/teanika/post91862734

http://www.liveinternet.ru/users/teanika/post91864874

http://www.liveinternet.ru/users/teanika/post91865742

http://www.liveinternet.ru/users/teanika/post114984447

http://www.thomaskinkadegallery.com/store/

http://www.kinkadecentral.com/

公式ウエブサイト     http://www.thomaskinkade.com/magi/servlet/com.asucon.ebiz.home.web.tk.HomeServlet








 

今日の癒しの動画(クリスマス特集) 画面を拡大してお楽しみ下さい















今日のwonderful pictures

下のそれぞれのリンクから、クリスマス関連の美しい画像がご覧いただけます。





0 件のコメント:

コメントを投稿