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2014年6月7日土曜日

いつまで幻想を抱かせて騙しつづけるのか

本当にイライラしますね。”スタップ細胞”問題に対する国や理研の対応が本当に国民をバカにしているとしか言い様がありません。 "Nature"誌に掲載された論文も著者全員の同意を得て取り下げられることが決定しました。また、理研の研究員の方が独自に行った遺伝子データの解析結果、更に毎日新聞で暴露された、論文の著者の一人の大学教授が保存していた"stap幹細胞”と呼ばれていた物の第三者機関による遺伝子解析結果から"stap細胞”の存在が大きく疑われる事態に発展しました。 にも拘らず、文部科学省と理研は,この問題を無視して、国民の税金を使って、ネズミを大量に殺して、再現実験を一年がかりで敢行するつもりですから。論文の様々な不正に加えて遺伝子解析の不自然な結果、背後で囁かれるこの騒動の裏でのインサイダー疑惑、もうこれだけで、当局が関係機関などに強制捜査に乗り出してもよさそうなものですが..........多額の税金を使って研究している人たちが起こした問題なのです。小保方さんは今でも脊髄損傷などの難病患者さん達の会に講師として招かれているらしいですが、いつまで病に苦しむ人々に幻想を抱かせて欺き続けるのですか? 浮上しているいくつもの疑義を徹底的に調査して、なぜこんな事が起こったのかを解明する事が再現実験よりも先決問題だと思います。、場合によっては文部科学大臣、野依さんをはじめとする理研の幹部にも責任を取ってもらいたいものです。

ネット上から仕入れた情報ですが、著者の一人の大学教授(元理研研究員)が”stap幹細胞”の遺伝子の解析結果についての記者会見を計画していましたが、先日、理研に呼び出され会見の計画を潰されたそうです。そして、なんと第三者機関で解析済みの”stap幹細胞”を理研で再度解析し直すと言われたようです。 ネット上で論文の疑義を指摘した人物、論文の遺伝子データの解析結果を明るみにした理研の研究員そして記者会見を計画していた大学教授などのもとには、多数の脅迫メールで脅かされているとか。(どの様なところが発信先か知りませんが。) この国の権力者、権力機関は、都合の悪い物を隠蔽するという点では北朝鮮や中国に劣らないかもしれません。マスコミもだめです。毎日新聞と意外ですがNHKはこの問題に関して頑張っています。(朝日新聞は原発問題などでは頑張っていますが、この問題に関しては産経以下のボンクラでした。)








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