あの恐ろしい地震が発生してから半月が経過しましたが、被災者の皆様、そして原発の避難者の皆様にとっては、本当に長く辛い毎日をお過ごしのことでしょう。特に高齢の方、体のご不自由な方、持病があり病弱な方、乳幼児とそのお母さん方の身が案じられます。更にやむを得ず避難ができずにいる上記のような方は本当に気の毒です。
また、海外では、今回の原発事故をとても危険視していて、関西に拠点をうつす外資系企業や、母国からの帰国命令や勧告に従い、日本から去っていく外国人も多いとか。イギリスなどでは、日本へ行かないようにさかんに呼びかけているので、”外タレアーティスト”の日本でのライブは激減するものと予想されます。 日本の政府もメディアも専門家もさかんに、”安全”を呼びかけていますが、”皇室”に関する報道では、外国のメディアの方が、日本のメディアが絶対に書けない"事実"(?)を書いてるという話もあります。”外国のメディアがヒステリックに騒ぎすぎ”という声もありますが、疑心暗鬼になるのも無理もないことだと思います。特に関東、東北の方は、かなりの不安とストレスをお抱えのことでしょう。本当にお気の毒に思います。西日本も絶対安全という保証はどこにもありませんが...
1日も早く、被災者、避難者の方が、安心してもとの生活に戻れることを無力ながら願ってやみません。
今日の音楽
今日の癒しの音楽
大震災により理不尽にも命を落とされた方の魂に祈りをこめて捧げます。
今日のglobal artist
このコーナーでは、現在、世界的に活躍している海外のアーティストを紹介しています。 今日は、洗練された美しい作品で知られこるイタリアの女流画家、Lucia Sarto をご紹介します。
Lucia Sarto は、80年代初頭、世界の美術シーンに彗星のごとくその恵まれた才能を持って、登場しました。
1950年に、イタリアのウーディネで生まれました。わずか11歳にして、トリエステの1961年度中学生絵画コンテストで優勝しました。ヴェニスで、絵画の勉強を始め、有名な画家V. Guidi に師事するという幸運な機会に恵まれ、肖像画において、彼女の技術に磨きをかけました。
後にイタリアの芸術と文化の中心地、トリノに移り絵画の修行を続けました。そこで、De Nittis, Palizzi, Giganti といったイタリア南部のロマンテックな作風の画家達の作品から影響を受けました。しかしながら何と言っても彼女は、有名なアーティストV.Guidi の庇護の下で、独自のスタイルを発展させたことは、疑う余地がありません。
の絵画の中では、おおらかな自然のイメージが、新鮮な風味で瑞々しく表現されています。彼女の微妙で繊細な描写テクニックは、グリーンとブルーの淡い影によって特徴づけられています。詩的かつ、ヴェネチアの古典の巨匠のような落ち着いた色彩を見事に吸収しているような作風...彼女の色彩の選択と明るく淡いタッチの筆使いがそれを裏付けています。
1979年に年間女流画家大賞を獲得し、彼女の名が広く知れ渡るきっかけとなりました。 それ以降、多くの栄誉に輝き、太陽の光に溢れた繊細な風景画は、世界的な絶賛を浴び続けています。
今までにイタリア国内外で100以上の展覧会に参加し、約50の個展を開催しました。また、ヨーロッパのいたるところで、彼女の作品が展示されているのを見ることができます。
更に、ニューヨークや東京、名古屋といった都市の公共美術施設や、企業にまで作品が所蔵されており、鑑賞することができます。フォッジャの公立美術館では、Sartoの作品が長年にわたり展示されています。
Lucia Sartoの作品が下のリンクからご覧になることができます。
1950年に、イタリアのウーディネで生まれました。わずか11歳にして、トリエステの1961年度中学生絵画コンテストで優勝しました。ヴェニスで、絵画の勉強を始め、有名な画家V. Guidi に師事するという幸運な機会に恵まれ、肖像画において、彼女の技術に磨きをかけました。
後にイタリアの芸術と文化の中心地、トリノに移り絵画の修行を続けました。そこで、De Nittis, Palizzi, Giganti といったイタリア南部のロマンテックな作風の画家達の作品から影響を受けました。しかしながら何と言っても彼女は、有名なアーティストV.Guidi の庇護の下で、独自のスタイルを発展させたことは、疑う余地がありません。
の絵画の中では、おおらかな自然のイメージが、新鮮な風味で瑞々しく表現されています。彼女の微妙で繊細な描写テクニックは、グリーンとブルーの淡い影によって特徴づけられています。詩的かつ、ヴェネチアの古典の巨匠のような落ち着いた色彩を見事に吸収しているような作風...彼女の色彩の選択と明るく淡いタッチの筆使いがそれを裏付けています。
1979年に年間女流画家大賞を獲得し、彼女の名が広く知れ渡るきっかけとなりました。 それ以降、多くの栄誉に輝き、太陽の光に溢れた繊細な風景画は、世界的な絶賛を浴び続けています。
今までにイタリア国内外で100以上の展覧会に参加し、約50の個展を開催しました。また、ヨーロッパのいたるところで、彼女の作品が展示されているのを見ることができます。
更に、ニューヨークや東京、名古屋といった都市の公共美術施設や、企業にまで作品が所蔵されており、鑑賞することができます。フォッジャの公立美術館では、Sartoの作品が長年にわたり展示されています。
Lucia Sartoの作品が下のリンクからご覧になることができます。
http://www.liveinternet.ru/users/2883708/post99893759/
http://www.liveinternet.ru/users/vera-verinka/post119485462/
http://www.liveinternet.ru/users/nat-talla/post133294975
http://www.liveinternet.ru/users/3384138/post133043763/
http://www.liveinternet.ru/users/russlana/post133271085/
公式サイト http://www.luciasarto.it/
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