未だに、日本のインテリ層に最も読まれているという伝統あるメジャー新聞が、この問題に関して少しトンチンカンな記事をだしていて落胆させられます。stap細胞が存在する可能性を示して無責任な幻想を抱かせ続けようとしています。まだ完全に解明されていませんが、最近の理研CDBと若山さんの解析から新たに得られた結果は、不正が予想よりもより複雑で悪質なものであることを示唆しているのです。この新聞によって全く逆な方向に書きかえられていて、その都度、代理人の弁護士は、無実が晴らされていくかの様なコメントを発表しています。 ちなみに最近この新聞社は ”天声人語書き写しノート”なるものを販売しています。この新聞の朝刊一面のコラム”天声人語”の文章を書き写して、時事力、文章力、読解力、語彙力、集中力を身に付けさせるのが狙いだとかという商品、思考力が付き頭が良くなるという宣伝文句も見かけました。戦時中の教育勅語の奉読みたいで気持ちわるーい.......自社の社員の文章をお手本にして万人に模写させる.......どこかの隣国で一番の権力者を自国民に将軍様と崇めさせているのを笑える? 傍からみれば滑稽ではないかな。
理研が行っている"stap細胞"の検証実験の中間報告が迫っているようです。どのような報告がなされるのか判りませんが、国民は今までの様に騙されないように注視しなければなりません。 そのためにもNHKの番組に頑張ってもらいたいです。期待しています。どこまで不正の本質に迫れるのでしょうか。今もなお、逃げ回っている、事件の黒幕と噂される人物にまで及ぶことができるでしょうか?