格安航空会社の”スカイマーク”が5月に導入する新型機のためのキャンペーンの一環として採用された客室乗務員の新制服が波紋を広げているらしい。 半年間の期間限定となっているが、膝上15センチのミニスカート。荷物の上げ下ろし時には、ふとももがあらわになるので、”業務に支障があり、セクハラの観点からも問題だ。” として、CAの労働組合が国に指導を求めたそうである。
5月に導入予定の中型機A330に乗務するCAが着用する新制服は、スカイブルーのワンピースで体の線がはっきりでる。 なので今から”楽しみ、見てみたい、興味がある.......とワクワクしている男性客が少なくないとか。 なぜミニの制服を採用したのかについてスカイマークは、”機内の快適性を知っていただく一環で新しい制服にした。” と、説明しているが、快適性と乗務員のスカートの丈がなぜ結びつくのか? ”着用は、同意したCAだけ”と、強調しているが、同意しなければ、A330に乗務することができず、他の機種に乗ることになるという。
日本航空など他社のCA約千人でつくる 労組 ”客室乗務員連絡会” は、”CAの業務に支障を生じさせる。女性を商品として扱うセクハラの観点からも見過ごせない”と、国土交通省と厚生労働省に指導を求めたという。 太田国交相は、会見で、”適切に保安業務を行う必要がある” としつつ、”これまでの監査では問題は出ていない”と、様子見の構え。田村厚労相は、社の考えを確認するため報告を求める考えだという。
”新制服は当社CAには好評で、保安業務に支障は出ていない。 当社のお客様にセクハラをするような方はいない。と、考えている。” と、スカイマークは述べ、予定通り5月から正式に導入するという。 しかし他の航空会社の客室乗務員から、”スカートに気が散り、ミスしてしまいそう。緊急時に動きにくそう” ”お客様にいやらしい気持ちはなくても視線が気になる。品のない安っぽい仕事に見られそう” などと、同情や保安業務に対する不安の声が挙がっているそうである。
男性にとっては、空の上の素晴らしいイベントかもしれないが、いくら経営難に陥っているからといっても、女性社員を商品化した低俗なサービスは、一部を除いて、一般層にイメージダウウン を招きかねないのではと.........
邦題は、”虚空のスッタプ”ならぬ”虚空のスキャット”(笑) vocal担当の歌手(誰か忘れた)は、
”人の誕生から死までを声だけで表現してほしい” というPink Floydのリクエストに見事に応えています 。こころを動かされる一曲だと思います。
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